モバイル・Wifi(海外旅行編)

海外旅行や出張時のインターネット接続方法

海外旅行や出張先でインターネットに接続する場合次のような方法があります。

① 普段使っているスマホキャリアのグローバル・ローミング
② 現地で、現地キャリアのプリペイドSIMを購入する。
③ 海外で利用可能なレンタル・ルータを借りる。
④ 現地のホテルのWifiやフリーWifiを駆使する。

海外でのインターネット接続方法によるメリット・デメリット

① 普段使っているスマホキャリアのグローバル・ローミング

現地で緊急時のみの使用のように使用頻度が低い場合などであれば、さほど費用を気にすることは無いのですが、グローバルローミングの費用は通常の料金よりも割高です。(以前出張でマレーシアに行った時、通話料だけで1週間で10万円以上掛かったことがあります。)

<<メリット>>

  • 普段使っているスマホをそのまま海外で利用できお手軽です。
  • ※現在の契約によっては、キャリアに事前申込みが必要です。

<<デメリット>>

  • グローバル・ローミング費用は日本国内費用とは別に発生し、しかも割高
  • キャリアによってはローミングできない場合がある。※事前確認必要
② 現地で、現地キャリアのプリペイドSIMを購入する

次のデメリットを克服できるのであれば、現地キャリアのプリペイドSIMがおすすめです。※少しマニアック

<<メリット>>

国によっては現地キャリアのプリペイドSIMを空港で購入することができ、様々なプランがあるので、滞在期間や使用用途に合わせプランを選択できます。

サービスによっては、帰国後もそのSIMを利用することが可能です。

<<デメリット>>

  • SIM購入時は英語でのやり取りが発生するので、苦手な人にはハードルが高い。
  • 慣れないと、その場で自分に合ったプランを選ぶのが大変なので事前調査が必要。
  • SIMを入れる端末が必要(SIMが2枚入る端末でスロットの空きがある、普段はeSIMを使用していてSIMスロットの空きがある)
  • SIMスロットがあっても、端末によっては2枚のSIMを使う方法が複雑な場合がある。
  • SIMを入れ替えた場合、元のSIMの保管に困る(紛失しそうになる)
③ 海外で利用可能なレンタル・ルータを日本で借りる。

手軽に使えて便利なので、一般的にはお勧めです。

<<メリット>>

  • 日本国内で事前手配可能
  • 現地での設定不要
  • 現地到着後すぐに利用可能
  • 日本語サポートあり
  • ローミングに比べ安価

<<デメリット>>

  • 現地キャリアのSIM比べて割高

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